Webアセスメント機能の操作と回答結果の確認方法
みなさん、こんにちは。Edv Pathカスタマーサクセスです。
生徒の学習意欲を向上させるICTサービスをお探しですか?
Edv Pathとは従来“ミエル化”できなかった「非認知能力」を可視化し、データに基づく生きる力の育成で生徒の学習意欲を向上させるICTサービスになります。
今回は、「非認知能力」のデータ分析を行うWebアセスメント機能についてご紹介します。
非認知能力の見える化
従来の学力テストで測定している読み書きができることや計算能力などの測定できる能力は「認知能力」と呼ばれています。
一方の「非認知能力」はテストでは測定できない能力で、内面的なスキルの総称といわれています。
Edv Pathでは、非認知能力の“ミエル化”をWebアセスメント機能を通じて行うことが可能です。
基本的な機能として、生徒の非認知能力を大きく3つの観点「SEL/EQ」「GRIT」「モチベーション」からWebアンケートで分析を行います。
また、学校ごとの課題として「自己肯定感」や「心理的安全性」などをカスタマイズして追加分析を行うことも可能です。
Webアセスメントへのログイン方法
下記リンクよりWebアンケートページへアクセスしてください。
https://student.edvpath.jp/research/
当ページ上部のWebアンケートボタンよりアクセスすることも可能です。
Webアンケートのトップページにて配布済みログインIDとパスワードを入力の上、「アンケートを始める」をクリックして頂きますとアンケートの回答が可能です。
アンケート回答方法
アンケート回答は、回答結果を1点〜5点として得点換算し、因子分析を行う「5件法」を用いて行われます。
生徒に質問へ当てはまる項目を回答いただきます。
例えば、「他人に対してどのような影響を及ぼすかを考えて意思決定をすることができない」という問いに「当てはまる」と感じる場合は一番左の解答キーを選択します。
最終問題以外は「次へ」をクリックすることで次の質問に移動することが可能です。
※一度回答して次ページへ進むと戻ることができず答案を変更できません。
※ブラウザの戻るボタンを使用するとアンケート回答がリセットされてしまいます。
Webアセスメント回答結果の確認
回答結果は教師アカウントではクラスごとに生徒の数値を確認することが可能です。
生徒は、生徒アカウントで自分の回答結果を確認することができます。
また、コンピテンシーレポート(PDF)をダウンロードすることで、回答結果に対するフィードバックも確認することができます。
まとめ
今回は、Webアセスメント機能について紹介しました。
「非認知能力」は従来のようなペーパーテストでは測ることのできない能力とされています。しかし、「非認知能力」は学力との相関が非常に高いということがOECDの発表したレポート結果からも明らかとなっています。弊社の提供する「Edv Path」では、Webアセスメント機能を活用することで生徒の非認知能力を“ミエル化”し、生徒指導や授業内での客観的かつ効率的な指導を行うことを可能とします。
また、「総合的な探究の時間」で活用できるカリキュラムを授業内に取り入れることが可能となっており、学習意欲の向上を目指し主体的な学習を実現します。
もし、生徒の指導方法や学習意欲向上への悩みがあり、学習意欲を育むICTサービスをご検討の先生がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご相談下さい。
学習意欲を育むICTサービスの活用方法をご案内させていただきます。