2021.11.04 機能紹介

EdvPathの基本的な利用方法

みなさん、こんにちは。Edv Pathカスタマーサクセスです。

生徒の学習意欲を育むICTサービスをお探しですか?
Edv Pathとは従来“ミエル化”できなかった「非認知能力」を可視化し、データに基づく生きる力の育成で生徒の学習意欲を向上させるICTサービスになります。

今回は、Edv Pathの基本的な利用方法についてご紹介します。

【0】教員・生徒ログイン方法

EdvPathでは、教員側、生徒側と大きく分けて2つのログインページがあります。

ログインは教員、生徒ごとにIDとパスワードが設定されますので、IDとパスワードを入力し、ログインボタンをクリックするとログインすることが可能になります。

【1】教員用画面

■ ダッシュボード

ログインをすると、まずダッシュボード画面が表示されます。
ダッシュボード画面では、調査したクラスの非認知能力の数値、成績の平均値を確認することが可能です。
また、セレクトボックスでクラスと調査日時を選ぶことにより、クラスの切り替えと調査日時の切り替えが可能となっております。
確認したいクラスや日時を選んでみてください。

特に非認知能力の数値結果に大きな変化が見られた生徒は一覧で表示がされますので、気になった生徒をすぐに確認することが可能となっております。

 

■ 生徒情報

生徒情報画面では、選択しているクラスの一覧を確認することが可能となっております。
表示方法は50音順となっており、右側のセクションにて生徒ごとの調査結果を確認することが可能です。
「個人ページへ」ボタンをクリックすると、生徒の詳細情報を確認することができます。

■ 生徒詳細情報

生徒詳細画面では、生徒の取り組み、調査結果、成績、基本情報を確認することができます。
取り組みタブでは、生徒自身が登録している短期的な目標と達成するためのアクションを確認することが可能となっております。自分自身で達成すべき目標を可視化し、目標到達のために具体的なアクション内容を整理し、実行していくことは、「SEL/EQ」のスキル項目の一つに挙げられている、セルフマネジメントの向上に繋がります。

生徒による目標設定と具体的なアクションを生徒自身に実行させることで、生徒の「生きる力」育成を図ることにも繋がってきます。


調査結果タブでは、調査日時ごとの調査結果を確認することが可能となっております。
Edv PathではSEL/EQ、GRIT、モチベーションと3つのカテゴリーに分かれた非認知能力の数値を計測することができ、SEL/EQであれば自己理解やセルフマネジメント、GRITは執念や自発性など、詳細なトピックの数値を確認することができます。

成績タブでは、試験日時ごとの成績結果を確認・入力することが可能となっております。
科目の右上の編集ボタンをクリックすると、編集画面が表示されますので数値を入力し、保存ボタンをクリックすることで結果がグラフへと反映され、過去の結果と比較することができることが可能です。

また、成績はまとめて登録することも可能となっております。
1科目ずつ登録するよりも手軽に登録できますのでぜひ活用ください。


基本情報タブは生徒の志望校、課外活動を確認・編集することが可能となっております。
また、生徒個々の情報をメモとして保存しておくこともできますので、気になっている点や注意しておくべき点などを入力しておくと生徒情報の共有に非常に役に立ちます。

■ コーチングプラン

コーチングプラン画面では、調査結果を元に分析を行い、クラスごとに適したコーチングプランが提案として画面に表示されます。
実施したいと思うコーチングプランを「実施予定に追加する」ボタンをクリックすることで実施予定に変更されます。
実施したコーチングプランは「実施済み」ボタンをクリックすると実施済みに変更することが可能です。
弊社が提供するコーチングプランは、大学教授による指導・助言のもと、アセスメント結果を分析し、各学校・クラスに適したコーチングプランを定期的にEdv Pathから推奨される機能となっております。ぜひ活用してください。

以上がEdv Path教員側の機能説明になります。

【2】生徒用画面

■ 取り組み

ログインをすると、まず「取り組み」画面が表示されます。
「取り組み」では、生徒の目標の管理・設定を行うことが可能です。
目標は長期的な目標(志望大学に合格する)から短期的な目標と行うべきアクションまで記載することが可能となっております。


各目標は新規で登録することが可能で、後から自分の目標やアクションを見直して編集をすることも簡単にできるようになっています。
また、実施後は自分が立てた目標に対して自己評価を行うようになっています。

このように自分自身で設計した目標やアクションを自らが評価することにより、客観的に自己を見つめ直すことができ、現状分析や何が足りなかったのか課題の洗い出しに繋がり、新しい気づきや改善点を明らかにすることで、将来の目標に向けて内省することが可能となります。

■ 調査結果

調査結果では調査日時ごとの結果を確認することが可能となっております。
Edv PathではSEL/EQ、GRIT、モチベーションと3つのカテゴリーに分かれた非認知能力の数値を計測することが可能となっており、SEL/EQであれば自己理解やセルフマネジメント、GRITは自発性などの詳細なトピックの数値も確認し、改善すべき点を一目把握することができます。

また過去の調査日をグラフで確認することができるため、以前の自分のアセスメント結果と比較して見ることで、成長の変化や現状の課題が何なのかを確認することも可能となっております。 

■ 成績

成績タブでは、試験日時ごとの成績結果を確認・入力することが可能となっております。
過去の試験の結果をグラフで確認することができるため、以前の自分の点数と比べることによって結果の可視化し、分析や確認することも可能となっております。 

■ 基本情報

自分自身の志望校、課外活動を確認・編集することが可能となっております。
志望校は上位3つまでの登録が可能となっており、課外活動は委員会活動、部活動、取得資格の登録をすることができます。

■ PDFダウンロード

「レポートを保存」ボタンをクリックすると、最新のレポートをダウンロードすることが可能です。

レポートには自身の調査結果と共に、結果を元にしたアドバイスが記載されておりますのでぜひ参考にしてみてください。

 

以上が教員側、生徒側の機能説明となります。

もし、生徒の指導方法や学習意欲向上への悩みがあり、学習意欲を育むICTサービスをご検討の先生がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご相談下さい。
学習意欲を育むICTサービスの活用方法をご案内させていただきます。

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